けん玉が上達するコツなんてあるの?
ネットの検索キーワードのランキングでも【けん玉】と言うワードで検索される回数が増えています。
あきらかに、エクストリームけん玉の人気が定着している証拠ですね!
そして、けん玉と言うワードにプラスして使われているワードが【コツ】と言うワードなんですよ。
こんな感じで検索されています。 【けん玉 _ コツ】と検索の窓に打ち込んでますね。
これは恐らくですが、エクストリームけん玉を始めてみたけれど、なかなか思うように上達できない人が、何とかして上手くなりたいと言う思いで検索をされているのだと思います。
当然の事ではありますよね!一生懸命に練習してもなかなか結果がでなければ誰でも不安になってしまいますから・・・
特に、全くの初心者の人で自分の周りにけん玉に詳しい人が居ないと聞く事もできないので余計に不安になってしまいますよ!
ただ、最初に1つだけ言っておきますが1番の上達の早道は毎日欠かさずに練習する事だと私は思います。
『いや!ちゃんと毎日練習してるんだけど!!』と言う人も居るでしょうが、ここで諦めては今までの苦労が水の泡となってしまいます。
お願いですから、もう少しの間、続けて見て下さい。
ある時を切っ掛けに必ず出来る様になりますから、人それぞれ出来る様になるために要する時間には違いがあるのです。
そこで、簡単ではあるのですがけん玉を上手くなるためのポイントを教えましょう!!
ありきたりの事ではあるのですが、このポイントを押さえておかないと上達できないのは事実なんです。
練習する時には以下のポイントを必ず意識して練習を行って下さい。
これは、どこのサイトを調べてみても書かれているとは思いますが、逆に言えば1番重要な事だからとも言えます。
何故?ヒザを使う必要があるのかを理解して頂ければ納得してもらえると思うので、その理由を解説してみますね!!
理由
玉を皿に乗せる時の衝撃を和らげるため、ヒザを曲げてあげる事で衝撃を吸収させるのです。
硬い物の上に玉を落とした時と、柔らかいクッション材などを敷いた上に玉を落とした時では、玉が跳ね上がる高さに違いがでるでしょ!?
ヒザをピンと伸ばした状態で玉を皿に乗せると言う事は、硬い物の上に直接玉を落としている事と同じなんです!
そうすると衝撃が強すぎてしまい、玉が弾かれるので上手く更に乗らないんですよ。
最初は玉が皿に触れる直前に大げさな位にヒザを曲げて見て下さい!キット上手く乗せられるはずです!!
最初はどうしても小手先でいろいろと調整してしまうものです。
玉を上に上げてあげる時や受けとめる時など、どうしても器用に動く手を主導でやってしまいますが、これが大きな間違いなんですね。
理由
小手先と言うと曖昧な表現で解り辛いのですが、要は手首のスナップを利かせて玉を放り上げるようなことです。
こうすると、玉を上げる高さや強さなどの細かな調整をすることが難しいので、頭で思い描いた状況と、実際の状況とに差が出来てしまい結果が伴わないのですね。
脳と現実とのギャップが生まれて結果が伴わないと言う現象になってしまってます。
これを防ぐには、玉を上げる時も受ける時も体全体を使った動作で行う事が重要なポイントです。
納得できない人は、YouTube等で紹介されている上手な人の動画をよ〜く見て下さい!上手な人は玉を上げる時には手首・肘を、ほぼ固定した状態でヒザ・上半身の伸びあがりの力を使って上に玉を上げているのが解ると思います。
これが最初は難しく感じるのですが、練習するうちに直ぐに慣れてきますので継続して練習して下さい。
これが、最後のポイントで1番難しい事なのですが、けん玉には筋力はほとんど必要としませんが動いている物を見極める動体視力を持つことは必須です。
動体視力を解り易く説明すると、パチンコ店にスロットってありますよね!
これは、高速で回っている3つのリールを見ながら自分が止めたい数字や図柄を横や斜めの一直線上に並べて止めてあげるのにも必要な能力です。
最初から高速で回っている状態で目の前の数字や図柄を完全に読み取れる人も居れば、色位しか見分けられないない人もいます。
当然、数字や図柄を完全に読み取れる人の方が有利なのは解りますよね!?
これは、もともと持っている動体視力の能力によって差が生まれているのですが、スロットを何回も続けているうちに最初は色の違いしか見えてない人も数字や図柄が見えて来るらしいのです。
要は、高速で回転するリールを何度も見る事で動体視力が鍛えられて、数字まで読み取れるようになったんですね!
では、けん玉に何故動体視力を必要とするのか?について説明します。
理由
玉を皿に乗せてあげる程度では動体視力は必要としませんが、剣先に玉を刺す場合や次の技の為に皿に乗せる玉の位置を調整しないといけない場合に動体視力が必要となるのです。
剣先に玉を刺すには当然ですが玉の穴が今どこにあるのかを正確に把握する必要があります。
しかし、ほとんどの人は高速で動いている玉の穴を見極める事はできません!!
穴の位置が見えていないのに剣先に玉が刺さるのは、残念ですが偶然な出来事であり、あなたの実力で入れられた訳ではありません。
この様な人は当然ですが成功率が低くなります。
本当に見えている人は何回やっても必ず成功しますよ!
では、どうすればいいのか?ですが、最初に例にあげたスロットと同じです!回数を重ねる事で動体視力が磨かれて見える様になります!!
なので、繰り返し練習するしかないのですが、1つアドバイスです!
玉の穴が見えない間は、ただ玉を見る事だけに集中して下さい。
剣先に刺す練習はしなくても良いので、ただ玉を上げてあげる動作を繰り返し玉の穴を見る事だけを練習するのです。
こうすることで、上達のスピードが速くなるはずです。
地味な練習になるので苦痛に感じるかもしれませんが、頑張って下さい!!
以上が、けん玉が速く上達できる3つのポイントとなります。
これを信じるか信じないかはあなた次第です。
信じていただけた方は、頑張って練習に励んでみて下さい!!また、上手な人の動作をよ〜く見る事も練習になりますから、動画でも良いので暇な時には見るように心がけて下さいね!!
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